レンタカー落ちは、どんな車?

「レンタカー落ち」、あるいは、“レンタカー上がり”や“レンタアップ”という言葉を中古車情報誌などで見たことがあるでしょう。これらはすべて同じ車を意味する言葉で、つまり、レンタカーとして使用された後、中古車市場で「中古車」として販売されている車を指します。元オーナーがレンタカー会社で、新車として購入した際には2年間の車検が付帯します。その後は、1年ごとに車検がある上、法定点検も6カ月ごとにあります。このように、頻繁に点検整備が行われていることもあって、メンテナンスがしっかりしている車が多いのが特徴です。レンタカー落ちの見つけ方は、価格表示の使用歴に「レンタカー」とあるので、それが目印になります。

レンタカー落ちのメリットとデメリット

レンタカー落ちのメリットとデメリットを紹介しましょう。メリットは、法定点検において自家用自動車よりも頻度が高い点が挙げられます。また、レンタカー会社は、利用者のニーズに応えるべく最新モデルを常に用意しようとするため、レンタカー落ちとしても新車種が多い傾向にあります。デメリットは、レンタカーとして不特定多数の人が乗っていた点と、どんな乗り方がされてきたかが不明な点です。年式の割には走行距離も多く、グレード選びも、ベースグレードや中間グレードが主流になるため安価に購入できますが、充実した装備の車選びには不向きかもしれません。メーカー保証の対象外であるため、その点をよく理解したうえで購入を検討しましょう。